Linux用アンチウイルスソフトは多くない。
Linux用ウイルスソフトは多くはない。
というのもベンダーから聞いた話だと、やはり数多いディストリビューションによって仕様が微妙に異なってくるため、商用としてリリースは難しいのだという。
そもそもLinux、それも個人用デスクトップを狙ったマルウェアは少ないと言われているが、ノーガードも怖いのでそんなLinux用アンチウイルスソフトにClamAVをインストールしてみることにした。
インストール手順
最初からリポジトリに登録されているので、インストールコマンドを打つだけ。
$ sudo apt install -y clamav clamav-daemon
早速、コマンドを実行してみるとこんな感じで出る。
$ clamscan /home/hogehoge/test.txt: OK ----------- SCAN SUMMARY ----------- Known viruses: 8697172 Engine version: 1.4.3 Scanned directories: 1 Scanned files: 15 Infected files: 0 Data scanned: 0.00 MB Data read: 0.00 MB (ratio 0.00:1) Time: 14.108 sec (0 m 14 s) Start Date: 2026:03:25 15:59:49 End Date: 2026:03:25 16:00:05
サービス設定
起動時に自動的にClamAVを走らせたい場合はサービスに登録する。
$ sudo systemctl enable --now clamav-daemon.service
EICARファイルでテストをする。
実際にウイルスを検知すると、どういう表示になるのか確認したい。
EICARファイルを作って、再度スキャンしてみる。
$ echo 'X5O!P%@AP[4\PZX54(P^)7CC)7}$EICAR-STANDARD-ANTIVIRUS-TEST-FILE!$H+H*' > clamav-testfile $ clamscan ----------- SCAN SUMMARY ----------- Known viruses: 3627733 Engine version: 1.4.3 Scanned directories: 1 Scanned files: 15 Infected files: 1 Data scanned: 0.03 MB Data read: 0.02 MB (ratio 2.00:1) Time: 16.447 sec (0 m 16 s) Start Date: 2026:03:25 16:10:28 End Date: 2026:03:25 16:10:45
ウイルスを検知すると、Infected files: 1と表示された。ウイルス検知の際はこの項目に注目したい。













